昇段審査を終えて  

               盛岡市立大新小学校4年生 飛澤周希(とびさわ しゅうき)

 ぼくは、小学二年生の四月からおねえちゃんと空道を始めました。
空道をはじめたきっかけは、お父さんも空道をやっていて二段を取ったことを
聞いてとてもかっこいいと思いました。

最初は、先生に注意されるとすぐ泣いてしまいました。
だから、たくさん道場や家で練習をしました。

空道の大会で全国大会に行けるとおもい東北大会にのぞみましたが、
負けてしまっておねえちゃんは全国大会にいって、ぼくは、黒帯のしんさの時は
ぜったいうかってやると思いました。

それからは、道場の練習のほかに、家でお父さんと練習をいっぱいしました。
お父さんとすもうの練習をしたり、お父さんとスパーリングをしたりして自信がつき、
ほんばんのときは、全勝で黒帯をとりたいなぁとおもいました。

黒帯しんさのほんばんがきました。そして、しんさのところにいって
きんちょうしたけどやるしかないなと思いきほん、うけみ、いどう、体力をやり、
さいごのスパーリングとすもうをやりました。結果は55勝でうかってとても
うれしかったです。

ぼくは、いままで、道場、家で練習しててよかったと思いました。
これからは、昇段としてはずかしくないようにもっと練習して六年生には弐段をとれるよう
にがんばっていきます。狐崎先生、若林先生、先輩方そして、盛岡支部のみなさん、
ほんとうにありがとうございました。                                          

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